こんばんは、Mizukiです🪄
いつもブログをご覧頂きありがとうございます！！
最近少しずつですが、私のブログやSNSを見て「ここの施設行ってきたよ」「紹介記事を見て気になって行ってきた！すごく良かったよ〜」「函館に旅行に行くので参考にします」とお声かけてくださる方が増えてきて、本当に励みになっています。
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サウナや温浴ブームで、メディアで北海道の温浴施設が取り上げられることも増えてきました。しかし、道南のサウナが話題に上がることはまだ少ないなーと思っていて。
道南には本っ当に素敵な施設がたくさんあります。もっとたくさんの人に知ってもらって、少しでも温浴施設の活性化や、観光でのまちづくりに繋げられたらいいなあとの思いで、取材・発信をさせてもらっています。
マイペースな更新ですが、これからもお暇な時間にでも、私の発信にお付き合い頂けたら嬉しいです☺️💖
ということで本題の施設紹介へ🔥
今回はですね、本格的にサウナにハマるきっかけをくれた、今でも大好きで想い入れの深い施設を紹介します！
激推し銭湯なので長々と語りすぎて読みにくくならないように気を付けます！(もう前置きが長くてごめんなさい。笑)
花園温泉
今回取材にご協力いただいたのは、函館市花園町にある「花園温泉」さん♨️
函館近郊の方は、行ったことがある方も多いかもしれません。1964年創業で、長年地元の方から愛される老舗の銭湯。私も小さい頃から家族で訪れていました。
入口のレトロなネオンサインだけでもうワクワク。入口から最高の雰囲気。
早朝のオープン前に撮影に協力していただいたのですが、オープン30分前から続々と常連さんたちが！開店時間の6時までは、常連さんがロビーで仲良くお話されていてほっこり。
靴をロッカーへ入れ、券売機で入浴券を購入して番台さんへ。常連さんは回数券を利用している方が多い印象！
花園温泉さんは、浴室が本館と新館の2つ。
新館の営業時間は6:00〜21:00。本館の営業時間は11:00〜23:00です。
女性は新館と本館が中で繋がっているので、11:00〜21:00までの間はどちらにも入浴することが可能です。男性は新館と本館は繋がっていないので、どちらか選んでの入浴となります。
そして新館と本館では、異なる泉質の温泉が楽しめちゃうんです！！！詳しくは後述します🙆♀️
人気の花園温泉さんですが、浴室が2つあることで混雑の緩和にもつながり、快適に楽しむことができるのは嬉しいですよね💞
今回は新館と本館、両方ともご紹介！
新館 浴室
脱衣場にはロッカーと脱衣かご、有料ドライヤーも完備。コイン式のマッサージチェアもあります。
浴室内へ！
洗い場はカランの数がたくさん。
新館は、低温浴槽・高温浴槽・寝風呂・子供風呂・露天風呂と6種類。
花園温泉といえば、なんといっても熱めの温泉！源泉かけ流し天然温泉のため、日によって温度や色に変化がありますが、この日は高温浴槽は44℃程でした。
本館に比べると、低温浴槽や露天風呂は比較的入りやすいかと思いますが、それでも一般的な浴槽よりは熱めかと思います。お子様でも入れるように、低温の子供風呂やゆっくりくつろげる寝風呂もあります。
新館の源泉名は「パワーストーンの湯」という珍しい名前。この温泉は、カルサイト(石灰岩)の岩盤層から湧き出た温泉だそうで、カルシウムをかなり多く含んでいます。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」。保温効果や、肌の潤いを保つ保湿効果、塩分による殺菌効果も期待できます。アトピー性皮膚炎の改善にも効果が期待できるのが塩化物泉の特徴で、店主さん曰く、アトピーが軽減されたというお客様の声もあったんだよ〜と。(体感には個人差があります)
新館 サウナ
花園温泉は新館、本館ともにサウナ水風呂休憩の動線が抜群なんです。
浴室奥にある、サウナのために造られたスペース。これを見て納得の動線。
サウナの前には、食用の氷が設置されています。これは嬉しいサービス！
私はサウナに入る前に氷を口に含んで入っていますが、サウナ後に食べてクールダウンにも！
そしてサウナへ
ご覧の通り新館のサウナ、とても広いんです。おそらく詰めると30人以上は座れる広さ。混んでいても滅多に座れないことはありません。
座面は3段で、一段一段がとても奥行きがあり広いので、足を下ろして座っても、足を組んで上に座ってもゆとりがあります。好きな座り方が出来る。これって実は結構大事なポイントだなあと思います。
そしてこの広さなのにしっかり汗が出る！ブラックシリカ原石をストーブ前にどっしりと置いた遠赤外線サウナ。サウナを出る時にみなさん座面に水をかけるので、湿度も高い！苦しくないのに発汗がすごい。
店主さんによると、サウナの温度は男女ともに90℃以上になるように設定。
ブラックシリカから放射される遠赤外線の温熱作用で、身体を芯から温めてくれます。ブラックシリカは他にも、新陳代謝を高めてくれたり、マイナスイオンによる細胞の活性化やリラックス効果も期待できます。
入ってみたら分かります。このサウナの実力、半端ないんです。
花園温泉さんが創業した1964年はまさに第1次サウナブーム。その頃は本館のみだった花園温泉さんですが、店主さんによるとサウナは常に混雑し、場所取りなどで喧嘩になる常連さんも多かったよう。そこでもう1つサウナと浴室を、ということで新館が誕生し、サウナを造ったそうです。
サウナ内はテレビ、デジタル計あり。
新館 水風呂
サウナ室を出るとすぐ横にシャワー、目の前に水風呂があります。
水風呂は仕切りがあり、かぶり水用の槽が！これも親切。常に綺麗な水で汗を流してから、水風呂に入ることができます。
水風呂は地下水を直接かけ流し。温度はその日によって多少前後はありますが、地下水なので夏でもしっかり冷たいのが嬉しい。7月に訪れた際は14℃前後でした！
新館 休憩スペース
新館には、サウナ室と露天風呂の間に休憩スペースが。
絶妙に気持ちいい角度のリクライニングチェア。なんだこれ。露天ではありませんが、窓が開いているとそこから吹いてくる風が気持ちよすぎます。
温泉・サウナ・水風呂・休憩スペース。総じて最高で大好きなんです。書きながら行きたくなってしまってソワソワ。
お次は本館の紹介へ🙆♀️次のページに続きます→
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